次世代の会Report

2021年度活動計画

コロナ禍のため、次世代の会の最大のメリットである、各地の工務店の取り組みを見学し、その地域の若手との交流を図ることや、会員同士が直接会っていろいろな問題を共有し、相談しあい解決していくということができない今、会員共通の疑問や問題点を解決するためのヒントになるようなセミナーをオンラインにて計画します。

【研修等日程】

  • 令和3年 4月14日(水) オンライン顧客対応の活用法
  • 令和3年 8月10日(火) インスタグラム集客法
  • 令和3年 12月15日(水) SNS顧客への対応
  • 令和4年02月16日(水) 契約約款の見直し

活動報告

令和4年2月16日委員会を開催しました

林野庁 木材産業課 課長補佐 竹本央記様と木材利用課 建築物木材利用促進官 小木曽純子様をお呼びして、令和3年度の補正予算と令和4年度の事業ついてお話しいただきました。また、林野庁の御二方様と委員とでウッドショックについて意見交換を実施しました。
その後、委員同士の近況報告を行い、来年度の次世代の会の活動方針や内容について、15周年記念大会の分科会でどんなことを行うのかを話し合いました。

令和3年9月8日委員会を開催しました

次世代工務店の経営計画書について、事例発表とディスカッションを行いました。会の副会長である大月俊副会長は、今年度から会社の代表取締役になり、右も左も分からないまま経営を進めていく中で、しっかりとした会社の経営目標を決めるため、取引のある銀行や協力事業者、社員を安心させるために経営計画書を作成することを決意されました。これをきっかけにまだ経営計画書に取り組んでいない委員と情報共有を兼ねて開催に至りました。今回先進的に取り組んでいる委員の広島県所在の(株)池芳工務店の代表取締役 池田芳史様、徳島県所在の(株)誉建設の代表取締役 鎌田晃輔様、三重県所在の野地木材工業(株)の専務取締役の野地伸卓様の御三方に実際に自社で策定している経営計画書の説明や作成に至った経緯をお話しして頂きました。

池田様の事例紹介では、2019年に代表取締役に就任して、経営状態を安定するために付合いのある銀行と経営計画書を作成して、売上目標や粗利率、受注が見える案件が幾つあるかなどの数値を明確にして、顧客・業務・財務の3つの観点を元に今期の経営方針を決めていきました。鎌田様の発表では、代表取締役に就任して、会社をどのようにしていきたいか自分の「思い」を決めるため、中小企業家同友会の経営指針塾に参加して経営指針計画書を作成されました。しかし当時の経営では「思い」だけでは足りなく、先の未来を想像する財務・管理会計計画が必要であることが分かり経営改善計画を作成して業務の洗い出しや資金の流動性の確認を行い、「思い」と「数値計画」を両立した経営指針計画書を作成して、今の仕事に活かしていることを紹介。野地様の発表では、上手く経営してきた先代の「勘」という物差しをどうやって自分が実現できるかを明確化するために経営計画書を作成した。今回の発表で3C分析やSWOT分析を用いた現状分析からの計画書の作成手順、策定した計画書の内容をどのように社員へ落とし込んでいくかの方法、運用方法を詳しくお話して頂きました。

事例発表後は、各発表者への質疑応答や給与や賞与等について意見交換を行い、作って満足するだけの経営計画書ではなく、活用して次年度の経営に活かせる計画書作りをどのようにしていくかの話し合いをしました。

令和3年5月12日 委員会を開催しました。

 山田崇広会長より、今年度の次世代の会の方針と新たな副会長の選任について報告。
本会では、株式会社あすなろ建築工房代表取締役の関尾様より「オンライン顧客対応の活用法について」と題した講演で、あすなろ建築工房のコロナ禍におけるテレワーク業務への移行での業務効率化、現場見学会に代わるオンラインの集客策、SNSやYouTube、メールマガジンの活用法などの実例を紹介していただきました。
続いて、木村木材工業株式会社代表取締役の木村様による「流通のこれまでと現在のウッドショックで何が起きているのか」と題した講演を行っていただきました。ウッドショックの主な原因がアメリカでの住宅ブームによる木材不足、そして住宅ローンの金利による影響の説明から、工務店の今後の影響予測や対応策についてお話しいただきました。
最後に委員同士で近況報告会を実施。コロナやウッドショックの影響をはじめ、施工の遅れの発生や現状報告をしました。