令和3年4月8日 委員会を開催いたしました
●中大規模木造建築物の施工管理マニュアルについて
今年度は一つのモデル建物を想定し、
計画から完了までの過程で必要となるフォーマットを
もう一度見直した後に、その解説マニュアルを作成るすことになりました。
事業規模は3億円程度として、JVや労働者供給事業についても
さらに詳細に記述することを検討する。
また20億円程度の事業で下請けに入った場合の対応も検討する。
●木造ロ準耐火構造建築物1号の梁受け金物の開発について
木造のロ準耐火建築物1号の普及拡大による建築物の木造化・木質化推進のための
構造金物の開発を検討する。普及のハードルとなっている外壁を構成する梁と
室内の梁との接合金物の一般化(市販化)を目指す。
既存の木造住宅分野の技術を適用することにより、普通に建築できる、
普及を意識した建築生産システムの整備を行う。