SDGsへの取り組みSDGs

JBN「SDGs」宣言

かつての日本の家は、「しっかりつくって、きちんと手入れして、長く大切に住まう」ものでした。
「持続可能な社会」を実現するには、こうした建築の原点に回帰し、先人たちの「長く大切にする」という生き方を見習う必要があると思います。

住まいを長く大切にするということ、それは、親から子へ、子から孫へと世代を超えて住み継いでいくことです。
こうしたセオリーを踏まえて、今、JBNができるのは、丈夫で長持ちする家をつくること、
建てた後も住まう人がきちんと手入れできるように導くこと、建築を担う人づくりに貢献すること。
そして、なくなったら困るものをしっかりと次代へ受け継いでいくことだと考えています。

JBNは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

JBNのSDGs 4つの取り組み

国産材の使用

1国産材を構造材、羽柄材等に使用し、合法木材を使用しています。

社員大工育成

2社員大工育成のため、大工を社員として雇用し、技術の伝承と大工職人の確保を始め技術力の向上を図り省エネルギー削減に取組んでいます。

災害公営住宅の建設

3災害復旧・復興への取り組みとして、災害時に応急仮設木造住宅の建設・応急修理を行い、復興のために木造による災害公営住宅の建設にも取組んでいます。

これからの工務店経営とSDGs

4工務店経営とSDGsの書籍では、参考事例、取り組み工務店一覧にJBN会員工務店300社以上が協力しています。

SDGsとは?

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

SDGs|持続可能な開発目標

SDGs(Sustainable Development Goals)は
「誰一人として取り残さない、持続可能な社会の実現」を目指し、2015年9月に国連で採択された国際目標です。
環境汚染や気候変動対策、様々な格差など世界が抱える問題解決のため、
すべての国が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとして、活動の輪が広がっています。